■ページ名 |
「直線の関係式」
../math/m2line11.htm |
■主な内容 |
直線の式について,与えられた条件に対応する関係式を求めるもの |
■要約・解説 |
要約・解説なし 「最初の問題に着手するまでの時間」は2.6秒. |
■この集計の作成年月日:2009.10.10 ■集計期間2009.05.27~2009.10.07 ■期間中のこのペ-ジに対するアンケート回答数/読まれた回数:
51件/1692件=3.0% |
グラフ1

グラフ2

グラフ3
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■小問数
10題
■ヒント
なし
■入力方式
マウス選択
■問題の見え方 一度に全部見える形になっている |
回答者の内訳は,中2が51%,中3が22%,卒業生が18%
1題当たりの所要時間は6.4秒.
左のグラフ1は問題ごとの正答,誤答,無答の割合(正誤は最初の採点)で,黄色で示したものは初め誤答で再試行の結果正答に変った割合を表わす.
グラフ2は横軸が問題番号,縦軸は直前の操作以降その問題の採点までの経過時間(秒)を表わす.ただし,第1問は初めからの時間.
グラフ3は問題ごとの試行回数を表わす.(ただし,同一問題を16回以上試行した答案については16回と見なす.)
問題の表示順はランダムに行われ,画面上の問題,選択肢の順序は元の問題と同じではない.
表1は元の問題の形と誤答率の一覧で,これをもとに誤答率との相関を調べたものが表2である.(なお選択問題となっており,見かけの数字の組合わせはほぼ同頻度になっている.)
これによれば,問題文が「傾き→切片」の順に書かれているか,「切片→傾き」の順に書かれているかでは差異はない.
また,x、yに値を代入して式を求める問題は,切片と傾きが与えられているよりも誤答率が高く,平均で6%の差がある.(ただし,個人差が大きく統計的な有意差は確認できていない.)
学習開始時において平均正答率は60%台で,この頁の問題は「基本問題の正答率としては普通」である.
この頁の学習により,正答率は69.2%から95.5%へ変化し,ここで扱った項目に関して26.3%の成績アップが見込まれる. |
表1
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第1問 |
第2問 |
第3問 |
第4問 |
第5問 |
第6問 |
第7問 |
第8問 |
第9問 |
第10問 |
問題文が
傾き→切片の順 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
1 |
0 |
1 |
0 |
1 |
問題文が
切片→傾きの順 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
x,yに値を代入する |
1 |
0 |
1 |
0 |
1 |
0 |
1 |
0 |
1 |
0 |
誤答率 |
24% |
25% |
31% |
33% |
39% |
25% |
35% |
29% |
39% |
25% |
表2
誤答率と
の相関 |
傾き→切片の順 |
切片→傾きの順 |
x,yに値を代入する |
-0.346 |
-0.318 |
0.530 |
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