![]() ![]() *** 科目 *** 数Ⅰ・A数Ⅱ・B数Ⅲ高卒・大学初年度 *** 単元 *** 数と式不等式二次関数二次不等式三角比三角比と図形集合・命題・証明順列・組合せ確率整数の性質 ※高校数学ⅠAの集合・命題・証明について,このサイトには次の教材があります.
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![]() aは実数とし,bは0でない実数とする.aとbに関する条件p, q, rを次のように定める.
p:a, bはともに有理数である
(1) 次のスに当てはまるものを,下の0~3のうちから一つ選べ.q:a+b, abはともに有理数である r: ![]() 条件pの否定——pはスである. 0「a, bはともに有理数である」 1「a, bはともに無理数である」 2「a, bの少なくとも一方は有理数である」 3「a, bの少なくとも一方は無理数である」 |
(スマホでは画面が小さいので,元の条件を再掲しておきます)
(2) 次のセに当てはまるものを,下の0~3のうちから一つ選べ.aは実数とし,bは0でない実数とする.aとbに関する条件p, q, rを次のように定める.
p:a, bはともに有理数である
q:a+b, abはともに有理数である r: ![]() 条件「qかつr」は条件pが成り立つためのセ. 0必要十分条件である 1必要条件であるが十分条件ではない 2十分条件であるが必要条件ではない 3必要条件でも十分条件でもない |
(スマホでは画面が小さいので,元の条件を再掲しておきます)
(3) 次の0~7のうち,正しいものはソである.aは実数とし,bは0でない実数とする.aとbに関する条件p, q, rを次のように定める.
p:a, bはともに有理数である
q:a+b, abはともに有理数である r: ![]() 0「p⇒q」は真,「p⇒q」の逆は真,「p⇒q」の対偶は真である. 1「p⇒q」は真,「p⇒q」の逆は真,「p⇒q」の対偶は偽である. 2「p⇒q」は真,「p⇒q」の逆は偽,「p⇒q」の対偶は真である. 3「p⇒q」は真,「p⇒q」の逆は偽,「p⇒q」の対偶は偽である. 4「p⇒q」は偽,「p⇒q」の逆は真,「p⇒q」の対偶は真である. 5「p⇒q」は偽,「p⇒q」の逆は真,「p⇒q」の対偶は偽である. 6「p⇒q」は偽,「p⇒q」の逆は偽,「p⇒q」の対偶は真である. 7「p⇒q」は偽,「p⇒q」の逆は偽,「p⇒q」の対偶は偽である. |
【センター試験 2007年度:数学I・A(本試験) 第1問[2]】 集合A, Bを A={ n | nは10で割り切れる自然数 } B={ n | nは4で割り切れる自然数 } とする. (1) 次のカとキに当てはまるものを,次の0~3のうちから一つずつ選べ.
自然数nがAに属することは,nが2で割り切れるためのカ.
0必要十分条件である1必要条件であるが,十分条件でない 2十分条件であるが,必要条件でない 3必要条件でも十分条件でもない
自然数nがBに属することは,nが20で割り切れるためのキ.
|
(スマホでは画面が小さいので,元の条件を再掲しておきます)
(2) 次のク~コに当てはまるものを,下の0~7のうちから一つずつ選べ.集合A, Bを A={ n | nは10で割り切れる自然数 } B={ n | nは4で割り切れる自然数 } とする. C={ n | nは10と4のいずれでも割り切れる自然数 } D={ n | nは10でも4でも割り切れない自然数 } E={ n | nは20で割り切れない自然数 } とする.自然数全体の集合を全体集合とし,その部分集合Gの補集合を——Gで表すとき C=ク,D=ケ,E=コ である. 0A∪B 1A∪——B 2——A∪B 3——————A∪B 4A∩B 5A∩ ——B 6——A∩B 7——————A∩B |
【センター試験 2008年度:数学I・A(本試験) 第1問[2]】 次のケ~シに当てはまるものを,下の0~3のうちから一つずつ選べ.ただし,同じものを繰り返し選んでもよい. 自然数m, nについて,条件p, q, rを次のように定める.
p:m+nは2で割り切れる
また,条件pの否定を ——p ,条件rの否定を ——r で表す.このときq:nは4で割り切れる r:mは2で割り切れ,かつnは4で割り切れる
pはrであるためのケ.
0必要十分条件である——p は ——r であるためのコ. 「pかつq」はrであるためのサ. 「pまたはq」はrであるためのシ. 1必要条件であるが,十分条件でない 2十分条件であるが,必要条件でない 3必要条件でも十分条件でもない |
ケ→
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![]() →? m=1, n=3のとき m+nは2で割り切れるが mは2で割り切れないし,nは4で割り切れない.[×] ←? m=2s, n=4t(s, tは自然数)のとき m+n=2s+4t=2(s+2t)は2で割り切れる[○] 以上により,1 |
【センター試験 2009年度:数学I・A(本試験) 第1問[2]】 実数aに関する条件p, q, rを次のように定める.
p:a2≧2a+8
(1) 次のクに当てはまるものを,下の0~3のうちから一つ選べ.q:a≦−2またはa≧4 r:a≧5
qはpであるためのク
(2) 条件qの否定を ——q ,条件rの否定を ——rで表す.0必要十分条件である 1必要条件であるが,十分条件でない 2十分条件であるが,必要条件でない 3必要条件でも十分条件でもない
次のケ,コに当てはまるものを,下の0~3のうちから一つずつ選べ.ただし,同じものを繰り返し選んでもよい.
命題「pならばケ」は真である.
命題「コならばp」は真である.
0qかつ——r1qまたは——r 2——qかつ——r 3——qまたは——r |
【センター試験 2010年度:数学I・A(本試験) 第1問[2]】
次のケ~サに当てはまるものを,下の0~3のうちから一つずつ選べ.ただし,同じものを繰り返し選んでもよい.また,シに当てはまるものを,下の4~7のうちから一つ選べ.
自然数nに関する条件p, q, r, sを次のように定める.
p:nは5で割ると1余る数である q:nは10で割ると1余る数である r:nは奇数である s:nは2より大きい素数である また,条件rの否定を ——r,条件sの否定を ——sで表す.このとき
「pかつr」はqであるためのケ.
450必要十分条件である 1必要条件であるが,十分条件でない 2十分条件であるが,必要条件でない 3必要条件でも十分条件でもない
ケ→
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p, q, rは各々5, 10, 2で割ったときの余りで述べられているので,これらの最小公倍数10で割ったときの余りで表すと
p:5で割ると1余る → n=5k+1=5(2s)+1=10s+1 q:10で割ると1余る → n=5k+1=5(2s+1)+1=10s+6 n=10s+1 r:2で割ると1余る → n=2l+1=2(5s)+1=10s+1 したがって,pかつr:n=10s+1n=2l+1=2(5s+1)+1=10s+3 n=2l+1=2(5s+2)+1=10s+5 n=2l+1=2(5s+3)+1=10s+7 n=2l+1=2(5s+4)+1=10s+9 q:n=10s+1 (pかつr)はqであるための必要十分条件0
(スマホでは画面が小さいので,元の条件を再掲しておきます)
——rは——sであるためのコ.自然数nに関する条件p, q, r, sを次のように定める. p:nは5で割ると1余る数である q:nは10で割ると1余る数である r:nは奇数である s:nは2より大きい素数である 0必要十分条件である 1必要条件であるが,十分条件でない 2十分条件であるが,必要条件でない 3必要条件でも十分条件でもない
コ→
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r:n=1, 3, 5, 7, 9,...
——r:n= 2, 4, 6, 8,... s:n= 3, 5, 7, ... ——s:n=1,2, 4, 6, 8,9,... したがって,——r ←×○→——s:十分条件2 (別解) 2よりも大きい素数は奇数である:s→rは成立 奇数であるからといって素数であるとは限らない:r→sは不成立 したがって,r←○×→s 対偶をとって,——r ←×○→——s:十分条件2 「pかつs」は「qかつs」であるためのサ. 0必要十分条件である 1必要条件であるが,十分条件でない 2十分条件であるが,必要条件でない 3必要条件でも十分条件でもない 自然数全体の集合を全体集合Uとし,条件pを満たす自然数全体の集合をP,条件rを満たす自然数全体の集合をR,条件sを満たす自然数全体の集合をSとすると,P, R, Sの関係を表す図はシである. ![]() ![]() 67 ![]() ![]() |
【センター試験 2011年度:数学I・A(追試験) 第1問[2]】
1から100までのすべての自然数の集合を全体集合Uとし,その部分集合A, B, Cを次のように定義する.
A={ x | xは偶数 }
(1) A, B, Cの関係を表す図は,次の0~3のうちセである.B={ x | xは3の倍数 } C={ x | xは4の倍数 } ![]() ![]() 23 ![]() ![]()
セ→
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集合の要素を具体的に列挙して考える場合:
A={2,4,6,8,10,12,...} B={6,9,12,...} C={4,8,12,...} C⊂AAとBは各々固有の要素も共通の要素もある CとBは各々固有の要素も共通の要素もある 以上より,0
(スマホでは画面が小さいので,元の条件を再掲しておきます)
(2) Cの補集合を——Cで表す.また,xが集合Sの要素であることをx∈Sと表す.
1から100までのすべての自然数の集合を全体集合Uとし,その部分集合A, B, Cを次のように定義する. A={ x | xは偶数 } B={ x | xは3の倍数 } C={ x | xは4の倍数 }
x∈Cはx∈A∩Bであるためのソ.
x∈A∩——Cはx∈Aであるためのタ. x∈A∪Bは「x∈A∩——Cまたはx∈B」であるためのチ. x∈A∪Bは「x∈Aまたはx∈B∩——C」であるためのツ.
ソ~ツに当てはまるものを,次の0~3のうちから一つずつ選べ.ただし,同じものを繰り返し選んでもよい.
0必要十分条件である
1必要条件であるが,十分条件ではない 2十分条件であるが,必要条件ではない 3必要条件でも十分条件でもない |
ソ→
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上記の結果を参考にすると
x∈Cかつx∈A∩Bでないものがある:例x=4 したがってx∈C→x∈A∩Bは× x∈A∩Bであってx∈Cでないものがある:例x=6 したがってx∈A∩B→x∈Cは× 以上により,必要でも十分でもない3
タ→
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x∈A∩——Cならばx∈Aは図により明らか
x∈Aであって,かつx∈A∩——Cでないものとしてx∈Cであるものが該当するから,例えば4, 8,..がこの命題が成り立たないことの反例となる 以上により,x∈A∩——C←×○→x∈A:十分条件2
チ→
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x∈A∪B←「x∈A∩——Cまたはx∈B」は図により明らか
x∈A∪B→「x∈A∩——Cまたはx∈B」が成り立たないことを示す反例としては,x∈A∪Bであって,かつ,「x∈A∩——Cまたはx∈B」でないものがあることを示せばよい. x∈C∩——Bとなるもの:例えば4, 8,..が反例となる. 以上により,x∈A∪B←○×→「x∈A∩——Cまたはx∈B」:必要条件1 |
【センター試験 2011年度:数学I・A(本試験) 第1問[2]】
実数a, bに関する条件p, qを次にように定める.
p:(a+b)2+(a−2b)2<5
q:|a+b|<1または|a−2b|<2
(1) 次の0~3のうち,命題「q⇒p」に対する反例になっているのはチである.
0a=0, b=0 1a=1, b=0 2a=0, b=1 3a=1, b=1
チ→
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「q⇒p」が成り立たないことを示す反例は,qを満たし,かつ,pを満たさないものです.
a=0, b=0→q○,p○→反例でない a=1, b=0→q(×または○)で○,p○→反例でない a=0, b=1→q(×または×)で×,p×→反例でない a=1, b=1→q(×または○)で○,p×→反例となる 以上により,3
(2) 命題「p⇒q」の対偶は「ツ⇒テ」である.
ツ,テに当てはまるものを,次の0~7のうちから一つずつ選べ. 0|a+b|<1かつ|a−2b|<2 1(a+b)2+(a−2b)2<5 2|a+b|<1 または|a−2b|<2 3(a+b)2+(a−2b)2≦5 4|a+b|≧1かつ|a−2b|≧2 5(a+b)2+(a−2b)2>5 6|a+b|≧1または|a−2b|≧2 7(a+b)2+(a−2b)2≧5
ツテ→
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「p⇒q」の対偶は「——q⇒——p」
ここで, ——pは,(a+b)2+(a−2b)2≧5 ——qは,ド・モルガンの法則:——————————aまたはb =——aかつ——bにより |a+b|≧1かつ|a−2b|≧2
(3) pはqであるためのト.
トに当てはまるものを,次の0~3のうちから一つ選べ.
0必要十分条件である
1必要条件であるが,十分条件ではない 2十分条件であるが,必要条件ではない 3必要条件でも十分条件でもない |
※茶色の箇所は,スマホ画面で見やすいように,本来の記述個所から転記したもの.
【センター試験 2012年度:数学I・A(追試験) 第1問[2]】
m, nを整数とする.
次のク,コに当てはまるものを,下の0~5のうちから一つずつ選べ.また,次のケ,サに当てはまるものを,下の6~9のうちから一つずつ選べ.ただし,ケ,サには,同じものを繰り返し選んでよい.
(1) m, nに関する条件p, qを次のように定める.
p:m, nの少なくとも1つは3の倍数でない
q:m+n, m−nの少なくとも1つは3の倍数でない
pの否定——pはク.
0m, nの少なくとも1つは3の倍数である
1m, nはともに3の倍数である 2m, nはともに3の倍数でない 3m, nはともに奇数である 4m, nはともに偶数である 5m, nのうち一方だけが偶数である
ク→
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ド・モルガンの法則で考えます.
——aまたは——b =————————aかつb だから ————————————————aまたは——b =aかつb 「mは3の倍数でない,または,nは3の倍数でない」の否定は 「mは3の倍数である,かつ,nは3の倍数である」
p:m, nの少なくとも1つは3の倍数でない
pはqであるためのケ.
q:m+n, m−nの少なくとも1つは3の倍数でない
6必要十分条件である
7必要条件であるが,十分条件でない 8十分条件であるが,必要条件でない 9必要条件でも十分条件でもない
ケ→
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上の問題をヒントにして,対偶:
——p←??→——qについての成否で考えます. ——p:「m=3k,かつ,n=3l (k,lは整数)」 ——q:「m+n=3s,かつ,m−n=3t (s,tは整数)」 となるから ——p⇒「m+n=3(k+l),かつ,m−n=3(k−l)」⇒——qは成立 ——q⇒「m+n=3s,かつ,m−n=3t」 ⇒m= ![]() ![]() m,nは整数だから s+t=2K, s−t=2L m=3K, n=3L ⇒——pが成立 以上により,——pと——qとは互いに必要十分条件 対偶をとって,pとqとは互いに必要十分条件
(2) m, nに関する条件r, sを次のように定める.
r:m, nの少なくとも1つは4の倍数でない
s:m+n, m−nの少なくとも1つは4の倍数でない
sの否定——sが成立するならば,コ.
0m, nの少なくとも1つは3の倍数である
1m, nはともに3の倍数である 2m, nはともに3の倍数でない 3m, nはともに奇数である 4m, nはともに偶数である 5m, nのうち一方だけが偶数である rはsであるためのサ. |
※茶色の箇所は,スマホ画面で見やすいように,本来の記述個所から転記したもの.
【センター試験 2012年度:数学I・A(本試験) 第1問[2]】kを定数とする.自然数m, nに関する条件p, q, rを次のように定める.
p:m>kまたはn>k
(1) 次のクに当てはまるものを,下の0~3のうちから一つ選べ.q:mn>k2 r:mn>k
pの否定——pはクである.
0m>kまたはn>k
1m>kかつn>k 2m≦kかつn≦k 3m≦kまたはn≦k
(2) 次のケ~サに当てはまるものを,下の0~3のうちから一つずつ選べ.ただし,同じものを繰り返し選んでもよい.
(i) k=1とする.
pはqであるためのケ.
0必要十分条件である
1必要条件であるが,十分条件でない 2十分条件であるが,必要条件でない 3必要条件でも十分条件でもない
ケ→
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m, nはともに自然数(≧1を前提として)対偶で調べる.
——p:「m≦1かつn≦1」ならば,mn≦1だから——qが成立 ——q:mn≦1ならば「m≦1かつn≦1」だから——pが成立 ゆえに,——p←○○→——q対偶をとると,p←○○→q:必要十分条件0
(ii) k=2とする.
pはrであるためのコ.
0必要十分条件である
1必要条件であるが,十分条件でない 2十分条件であるが,必要条件でない 3必要条件でも十分条件でもない
コ→
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m, nはともに自然数(≧1を前提として)対偶で調べる.
——p:「m≦2かつn≦2」 ——r:mn≦2 ——p:「m≦2かつn≦2」が成り立っても,m=2, n=2のときはmm=4となって,——rは成立しない ——r:mn≦2ならば,「m≦2かつn≦2」だから,——pは成立する 以上により,——p←○×→——r 対偶をとると,p←×○→r:十分条件2
p:m>kまたはn>k
pはqであるためのサ.q:mn>k2 r:mn>k
0必要十分条件である
1必要条件であるが,十分条件でない 2十分条件であるが,必要条件でない 3必要条件でも十分条件でもない |
【センター試験 2013年度:数学I・A(本試験) 第1問[2]】 三角形に関する条件p, q, rを次のように定める.
p:三つの内角がすべて異なる
条件pの否定を——pで表し,同様に——q , ——rはそれぞれ条件q, rの否定を表すものとする.q:直角三角形でない r:45°の内角は一つもない (1) 命題「r⇒(pまたはq)」の対偶は「ク⇒——r」である.
クに当てはまるものを,次の0~3のうちから一つ選べ.
0(pかつq)1(——pかつ——q)2(——pまたはq)3(——pまたは——q) (2) 次の0~4のうち,命題「(pまたはq)⇒r」に対する反例となっている三角形はケとコである.
ケとコに当てはまるものを,次の0~4のうちから一つずつ選べ.ただし,ケとコの解答の順序は問わない.
0直角二等辺三角形1内角が30°,45°,105°の三角形 2正三角形 3三辺の長さが3, 4, 5の三角形 4頂角が45°の二等辺三角形
ケコ→
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(3) rは(pまたはq)であるためのサである.
(pまたはq)○,r×となるものが反例になる.
直角二等辺三角形:(p×,q×)だから(pまたはq)×,r× 内角が30°,45°,105°の三角形:(p○,q○)だから(pまたはq)○,r× 正三角形:(p×,q○)だから(pまたはq)○,r○ 三辺の長さが3, 4, 5の三角形:(p○,q×)だから(pまたはq)○,r○ 頂角が45°の二等辺三角形:(p×,q○)だから(pまたはq)○,r× 以上から,○⇒×になるのは,14
サに当てはまるものを,次の0~3のうちから一つ選べ.
0必要十分条件である
1必要条件であるが,十分条件ではない 2十分条件であるが,必要条件ではない 3必要条件でも十分条件でもない |
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