■三辺→角 《解説》 ■ 余弦定理 a2=b2+c2-2bc・cosA をcosAについて解くと, となり,三角形の三辺の長さが分かれば,角A(の余弦)が求められます.B,Cについても同様です.これを利用すると,三辺の長さが与えられた三角形の任意の角が求められます.
数表がない場合でも,30°,45°,60°,90°,120°,135°,150°となる角が求められます.
数表があれば任意の角が求められます
■例題
△ABCにおいて,a=5,b=12,c=13のとき角Cを求めなさい. (答案) だからC=90°・・・(答) |
(※解き方は一つだが,意外に計算力が必要となる) 《問題1》 △ABCの三辺の長さが左のように与えられているとき,この三角形の角度について正しいものを右から選びなさい.
(ルール:左の問題を一つクリックし,続けて右の答をクリックしたとき,合っていれば消えます.
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