■Excelを用いた分割表(クロス集計表),散布図の作成■ (1) データが「文字列-文字列の組合わせ」のとき ・・・ 右の表Aのようなデータを集計して表BやグラフCにするには ※ 表Bのような集計表を「分割表」「クロス集計表」という. |
表A
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表B
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(2) データが「数値-数値の組合わせ」のとき ・・・ 右の表DのようなデータからグラフEのような散布図を作成するには (例は架空のデータ) |
表D
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グラフE
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(3) 複数グループ(「数値-数値データ」)の分布状況を散布図で視覚的に示す方法 ・・・ グループを区別するため前もってデータを次のように加工しておく: i) 測定値1の所にはx座標を入れておく.(全グループに共通) ii) グループAとするデータのy座標は次の列に上から順に途切れないように入れる. iii) グループBとするデータのy座標はその次の列に,・・・ ※グループごとにy座標を書き込む列を変え,行については途切れないようにする. |
表F
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グラフG
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■手順の解説--「次の操作」「前の操作」ボタンで手順を表示 (3)’ グループ名が次のようにデータに組み込まれていて,このデータ形式を変えたくないとき.
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(4) 右の表Hのように「数値-数値の組」が与えられているとき,これらを散布図にすると重なりが多く,分かりにくくなるときは,右の表Iのような分割表が見やすくなる. 右の表Jのような小数値からなるデータが与えられた場合のように,単純に個数を数えても意味のある表とはならないとき,ピボットテーブル作成後に右の表Kのように各々を階級分けすることができる. |
表H
表J
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表I
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■手順の解説--(表J-表Kについて)「次の操作」「前の操作」ボタンで手順を表示 |
別添ファイル( cross.xls )について,次の空欄を埋めよ. |
(3) M〜N列のデータから階級幅5で度数分布表を作成すると,次のようになる.
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