■センター試験問題 三角比 ≪次の解答欄から各々選んでください.≫
【センター試験 2007年度:数学I・A(本試験) 第3問】
△ABCにおいて,AB=2, BC= ![]() ![]() (1) このとき,∠ABC=アイ°であり,外接円Oの半径は ![]() ![]() である. ![]() cos∠ABC= ![]() = ![]() ![]() ![]() ![]() = ![]() ![]() ![]() ![]() ∠ABC=60° 正弦定理により ![]() R= ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
(2) 円Oの円周上に点Dを,直線ACに関して点Bと反対側の弧の上にとる.
△ABDの面積をS1,△BCDの面積をS2とするとき ![]() ![]() であるとする.∠BAD+∠BCD=カキク°であるから CD= ![]() となる.このとき CD= ![]() ![]() である.
円に内接する四辺形の内対角の和だから180°
S1= ![]() S2= ![]() であるが,∠BADと∠BCDとは円に内接する四辺形の内対角になっているから ∠BAD+∠BCD=180° sin∠BAD=sin∠BCDが成り立つ.したがって, S1:S2=AD×AB:CD×CB=2AD:( ![]() 仮定により ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() CD= ![]() ![]() ![]() ![]() 上の結果からAD=2CD また,四辺形ABCDは円に内接する四辺形だから,∠ADC=180°−60°=120° △ACDについて余弦定理により AC2=CD2+AD2−2×AD×CD×cos120° CD=xとおくと (2 ![]() ![]() 8=7x2 x= ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
さらに,2辺AD, BCの延長の交点をEとし,△ABEの面積をS3,△CDEの面積をS4とする.このとき
![]() ![]() である.①と②より ![]() ![]() ![]() となる. ![]() AB:CD=2: ![]() ![]() 4: ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() S3= ![]() S3=S1+S2+S4 だから ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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