現在地と前後の項目 負の指数の定義1/負の指数の定義2/指数法則/指数計算(積,商) /有効数字の表し方 /累乗根1/累乗根2/分数の指数1/分数の指数2/指数と大小比較 /n乗比較 /ax+a-xの値/指数関数のグラフ/指数方程式1/指数方程式2/指数不等式/指数が対数のもの/対数の定義/対数計算1/対数計算2 /対数計算3/底の変換公式1/底の変換公式2/対数方程式/対数不等式/常用対数/センター問題2006-2009/指数・対数(入試問題)/センター問題 指数・対数(2013~)/ ■解説 次のような変形を用いて,式の値を求めることができます。 (ax+ a-x)2 = a2x+ 2 + a-2x |
式の変形の基本公式:
(p+q)2=p2+2pq+q2において,p=ax,q=a-x とおくと pq=1 となります。 |
例
3x+ 3-x = 5 のとき,32x+ 3-2x の値を求めなさい。 答案 (3x+ 3-x )2= 52 だから 32x+2+ 3-2x = 25 52x= 3 のとき,5x+ 5-x の値を求めなさい。 答案 P =5x+ 5-x とおくと P2 = 52x + 2 + 5-2x =3+2+1/3=16/3, P= ![]() |
■問題 1 |
![]() (2x-2-x)2=42
→ 22x-2+2-2x=16
→ 22x+2-2x=18→ 4x+4-x= |
2 | ![]() ![]() |
3 センター試験1999年度数II・B第1問[2]の一部引用 | ![]() y2-z2を直接求めずに,(y+z)(y-z)=10・3x・4・3-xとすると楽です。
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4 | ![]() ![]() |
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