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【公式】
x2+(a+b)x+ab=(x+a)(x+b) ◎積がabとなる数字を先に考えて,その中から和がa+bとなる組を探すのがポイント (逆にすると,理論上は無限通りの組合せがあって絞りきれなくなります) 【例】 x2+5x+6を因数分解するには 積が6となる数字(1,6),(2,3),(−1,−6),(−2,−3)を先に考えます…[順序を逆にしたものは組としては同じなので2回も数えない] その中から和が5となるのは2と3の組だから x2+5x+6=(x+2)(x+3)とします. ※もしも,和が5となる数字を先に考えると,(0,5),(1,4),(2,3)だけでは終わらず(−1,6),(−2,7),(−3,8),...のように組合せは限りなくあることになり,絞りきれません. |
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