![]() ![]() *** 大区分 *** 数Ⅰ・A数Ⅱ・B数Ⅲ高卒・大学初年度 *** 中区分 *** ベクトル・行列連立方程式複素数関数・数列微分積分微分方程式統計maxima ※高卒から大学初年度レベルの「wxMaximaの利用法」について,このサイトには次の教材があります.
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・・・三角関数の積分・・・ ○Xmaxima,wxMaxima のインストール方法,基本操作については[この頁]参照 ○Xmaximaでは,数式がアスキーアート風に出力されることが多い.wxMaximaでは数学で通常用いる記号に近い形で結果が示される.以下ではwxMaiximaを用いた場合の例と答を示す. ○wxMaximaでの入力 メニューから[微積分]→[積分]を選ぶと,対話型記入欄になるので 関数,変数を入力し,定積分にチェックを付ける.積分区間の下端,上端にπや∞などの記号定数を使うときは選択肢から選ぶこともできる. ○入力に当たっては,2xなどの書き慣れた記号を2*xと書かなければならないことに注意しましょう.べき乗(指数)を2^nなどと書くのは,TeXの書き方とほぼ同じ |
【wxMaximaで定積分】 ○三角関数の積分
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○次の形は不定積分として計算できるので,差を取れば定積分になる. ただし,積分区間に0が含まれると分母が0となって収束しないことがある.
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○ここまでの結果を使うと,次のような不定積分は筆算でも求められる (積分定数は省略されている)
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○次の積分は見かけはここまでの内容と似ているが,分子が分母の微分になっているので,全く別の論理で直ちに解ける.
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○次の積分は見かけは上記に似ているが,分母が分子の微分になっているので,上記のような簡単なものではない.
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