[1] 分母の有理化
【例題1】
(解説)
このような式を簡単にするとき「通分する」と分母は3つの式の積になり,分子は2つずつの積の形になります.(これは不利です)
しかし「1つずつ有理化する」と残りの2つの式とは無関係にできます.(この方が有利です)
【要点1】
根号を含む分数が幾つもある場合,通分よりも分母の有理化の方が有利
引用元の問題は記述式の問題ですが,以下の問題ではWeb画面上での操作性をよくするため,選択問題に変えています.
まぐれ当たりでは力が付きませんので,計算用紙を使って,よく考えてから選択肢の内の1つをクリックしてください.解答すれば解説が出ます.
なお,答案はこの教材の筆者が作成したものです.間違い等がありましたらお知らせください.
【類題】

を計算せよ.
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引用元の問題は記述式の問題ですが,以下の問題ではWeb画面上での操作性をよくするため,選択問題に変えています.
まぐれ当たりでは力が付きませんので,計算用紙を使って,よく考えてから選択肢の内の1つをクリックしてください.解答すれば解説が出ます.
なお,答案はこの教材の筆者が作成したものです.間違い等がありましたらお知らせください.
【問題1】
(原式)
※
などと変形すると,分母が2項になり不利です.ここでは1+2−3=0をうまく使えるように,上記のようにの組との和差になるように組み合わせるのが有利です.
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