![]() ![]() *** 科目 *** 数Ⅰ・A数Ⅱ・B数Ⅲ高卒・大学初年度 *** 単元 *** 式と証明点と直線円軌跡と領域三角関数 指数関数対数関数微分不定積分定積分 高次方程式数列漸化式と数学的帰納法 平面ベクトル空間ベクトル確率分布 ※高校数学Ⅱの「点と直線」について,このサイトには次の教材があります.
この頁へGoogleやYAHOO ! などの検索から直接来てしまったので「前提となっている内容が分からない」という場合や「この頁は分かったがもっと応用問題を見たい」という場合は,他の頁を見てください. が現在地です. ↓◎内分点,外分点の図示 ↓◎内分点,外分点の座標計算 ↓◎内分点,外分点の座標 ↓三角形の重心 ↓2点間の距離の公式 ↓点と直線の距離 ↓三角形の形状問題 ↓同(2) ↓1点と傾き→直線の方程式 ![]() ↓2点→直線の方程式 ↓2直線の平行条件 ↓2直線の垂直条件 ↓3点が1直線上にあるための条件 ↓3直線が1点で交わるための条件 2直線の交点を通る直線の方程式 |
【公式】
(解説1)点(a, b)を通り傾きmの直線の方程式は y−b=m(x−a) で表わされます. ![]() 必ずしも原点でない点(a, b)を通っている場合には,y切片kの値(定数)を求めておく必要があります. y=mx+k…(1)が点(a, b)を通るということからkの値が定まります. x=a, y=bを(1)に代入すると成り立つはずだから
y軸との交点のy座標を中学校では「切片」と言いますが,高校ではy切片と言います.
b=ma+kx軸との交点「x切片」と区別するためです. したがって k=b−ma…(2) (2)を(1)に代入すると y=mx+(b−ma)…(3) この形は,あまり覚えやす形でないので,次の形に直して公式にします. y−b=m(x−a)…(公式) (解説2) 既知の定数を青で示し,未知の定数を赤で示す.x, yは変数 y=mx+k b=ma+k 辺々引くと,未知の定数を使わずに,x, yの間に成り立つ関係が書ける. y−b=m(x−a)…(公式)
【少しでも印象に残しておこう】
(1) 「足す」のでなく「引く」 y−b=m(x−a)…(公式) (2) y座標はyと組む,x座標はxと組む |
【例1】
(解答)点(3, 4)を通り傾き2の直線の方程式は
←「足す」のでなく「引く」
y−4=2(x−3)←使い方に応じて,変形する. y=2x−2
【例2】
(解答)点(−1, 2)を通り傾き−3の直線の方程式は
←「足す」のでなく「引く」
y−2=−3(x+1)←使い方に応じて,変形する. y=−3x−1 |
この公式に当てはめたとき,次のうち対応しているものを選びなさい. ○初めに左欄の文章を一つクリックし,続けて右欄の方程式でそれに対応しているものをクリックすると消えます.間違えば消えません. ○間違ったときは,右欄を連打するのではなく,左欄を選び直すことから始めてください. |
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