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※高校数学Ⅱの「三角関数」について,このサイトには次の教材があります.
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正の角・負の角
一般角
三角関数の定義
第2象限の角
第3象限の角
第4象限の角
三角関数の性質(まとめ)
弧度法の単位ラジアン
弧度法:三角関数の値
sin(θ+π)など
y=sin(θ−α)のグラフ
y=a sin b(x−p)+q のグラフ
y=a cos b(x−p)+q のグラフ
振幅とグラフ
周期とグラフ
三角方程式
三角不等式
同(2)
加法定理,倍角(3倍角)公式,半角公式
加法定理(練習問題)
同(2)
同(3)数値計算
倍角・半角公式(練習問題)
積和・和積の公式
同(2)
同(3)
三角関数の合成公式
三角関数の公式一覧
三角関数の公式プラス
三角形の証明・形状問題
センター試験 三角関数(2015~)

== 一般角の定義 ==
■ 解説
 小学校以来,右図のように,角度は分度器を用いて測り,0°~360°までとしてきた.

 さらに進んだ数学を学ぶためには,負の角や360°よりも大きい角度まで角度の範囲を広げて考える.このように意味を広げて拡張した角度を一般角という.

 一般角は,x軸の正の向きOXを始線(0°)として,動径OP(動く半径という意味)を回転させて考え,
「反時計回り=左回り」を正の向き
「時計回り=右回り」を負の向き
と決める.(これは世界共通の約束事なので「なぜ」と尋ねても無駄)

 このように,一般角は動径(動く半径)を用いて表わす.


【問題】 次の角度を表わす動径を下の図から選びなさい.
[第1問 / 全12問]







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■[個別の頁からの質問に対する回答][一般角の定義について/18.7.21]
数学好きの僕にはたまらないwebだよ‼ 本当にありがとう‼( ≧∀≦)ノ
=>[作者]:連絡ありがとう.
■[個別の頁からの質問に対する回答][一般角の定義について/17.5.14]
いつも数学で分からないところが分かりやすく書かれていてとても助かっています。これからもよろしくお願いします(_ _)
=>[作者]:連絡ありがとう.
■[個別の頁からの質問に対する回答][一般角の定義について/17.4.4]
いきなり、動径を動く半径と定義していますが、もともと動径は極座標を前提にしているものと思います。三角関数の表現のための「動径」であれば、単位円周上を動く点Pが点(1,0)を出発して回転するというイメージをはっきりさせてからのほうがわかりやすいのではないでしょうか。
=>[作者]:連絡ありがとう.あなたの考えは分かりましたが,極座標を習っていなくても動径は扱います.また単位円とは限りません.

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