xの値が増加するときのyの値の「変化の割合」は, 「変化の割合」は 右の図において,xが1から3まで増加するとき(xの増加量は2), グラフA,グラフB,グラフCのいずれも1から3まで増加し(yの増加量は2), xが1から3まで増加するときの変化の割合はいずれも2÷2=1になります。 |
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■問題 1 右の4種類のグラフの中で,xが1から3まで増加するときの変化の割合が最も大きいものを選びなさい。
2÷2=1 (-2)÷2=-1 4÷2=2 3÷2=3/2 になります。 |
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2
右の4種類のグラフの中で,xが2から4まで増加するときの変化の割合が2に等しいものを選びなさい。
2÷2=1 0÷2=0 4÷2=2 (-1)÷2=-1/2 になります。 |
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3
右の4種類のグラフの中で,xが増加するときyはつねに増加するものを選びなさい。
x<0で右下がり x>0で右下がり つねに右下がり つねに右上がり です。 |
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(問題文をよく読もう)
4 右の4種類のグラフの中で,x=2のときのyの値が最も大きいものを選びなさい。
x=2のときのyの値のことで,変化の割合に関係ありません。各々 y=2 y=0 です。 |
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5
右の4種類のグラフの中で,x>0のときyが減少するものを選びなさい。
「減少」とは「xが増えるときyが減ること」なので,減少するグラフは右下がりです。x>0のときに右下がりになるものを選びます。 |
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