■ 行列の計算(まとめ)
【まとめ】 [行列の相等]・・・2つの行列が同じ型であって,かつ,対応する成分がそれぞれ等しいとき,これらの行列は等しいという。 |
【例】 2×2行列の相等 は,次の4つの方程式からなる連立方程式と同値 |
[行列の和]・・・2つの行列が同じ型であるとき,対応する成分の和を成分とする行列をそれらの行列の和という。 | 2×2行列の和 |
[行列の差]・・・2つの行列が同じ型であるとき,対応する成分の差を成分とする行列をそれらの行列の差という。 |
2×2行列の差 |
[行列の実数倍]・・・各成分に同じ値を掛けたもの。 |
2×2行列の実数倍 |
[行列の積]・・・ 型:L×M行列とM×N行列の積はL×N行列になる。 成分: p 行 と q 列 の内積が pq 成分になる。 |
2×2行列と2×2行列との積 |
■ 問題 次の空欄を埋めなさい。 (2,2)成分は−4+8=4になります |
(1,2)成分はになります |
(2,2)成分は8−(−4)=12になります |
(1,1)成分はになります |
になります |
になります |
になります |
になります |
になります |
になります |
になります |
になります |
■[個別の頁からの質問に対する回答][行列の計算(まとめ)について/17.5.23]
感で解けます(ヒラキ)
■[個別の頁からの質問に対する回答][行列の計算(まとめ)について/17.3.25]
=>[作者]:連絡ありがとう.勘ぐるの勘の方がこの文脈で使う漢字としてはいい感じです.ヒラキとは?人名? 今春から大学生になりますが、
高校3年間ちょくちょくわからない場面で使わせていただきました。
本当に助かりました。
大学の予習にもぼちぼち使わせていただきます。
=>[作者]:連絡ありがとう. |