中学1年生向け「比例と反比例」について,このサイトには次の教材があります.
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比例
比例のグラフ(1)
同(2)
同(3)
反比例
反比例のグラフ(1)
同(2)
反比例の式
てこの原理(1)
同(2)-現在地
同(3)
比例・反比例(まとめ1)
同(まとめ2)
表→関数
文章→関数
比例・反比例(入試問題)

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【解説】次のような「てこ」で,▲で示した支点で「てこ」を支えたときに,左右のどちらが下がるかという問題を考えます.

必ずしも「重い方が下がる」のではないということが重要です.
(支点からの距離)×(力)が回転させる力になっており,(支点からの距離)は(支点からの目盛り),おもりによる力は(おもりの重さ)で決まりますので,
(おもりの重さ)×(支点からの目盛り)
を左右それぞれについて計算して,大きい方が下がります.
この図では
左に回す力:60×7=420
右に回す力:80×2=160
だから,左に回す力が大きくなって,「左が下がる」ことになります.

※左右に回す力が等しくなるときは,「つり合います」

【問題】次のような「てこ」の場合,左右どちらが下がるか答えなさい.
(赤で示した選択肢のうち正しいものをクリックしなさい)









[第 1 問 / 全 10 問中]

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