※ナンバープレースについて,このサイトには次の教材があります.
が現在地です.
...(携帯版)メニューに戻る...(PC版)メニューに戻る ナンバープレイス問題(途中補助あり) 同(2) ナンバープレイス問題作成 |
○1.初めに赤枠の中から問題を選んで下さい↓
a
g
A
B
Q
22 33 66 * る ほ な ね 家 鶏 蝶 顔 月 花 鯨12 A B C D E F G H IJ K L M N O P Q R S T U
a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z ■問題のレベル・・・ ■やり方・・・「数字を書き込む場所」を選択してから,下のカードから「数字を選択」してください. 間違いを訂正するには,その場所をクリックしてください.◇ ★★★ 完了 ★★★
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※このアシストは,解と照合するのでなく,ルールと照合しているので,実際に矛盾が生じた時点で「分かりません」という表示になります.だから,「分かりません」という表示が出たときは,その手でなく以前の手に原因があります. この場合,以前の間違った手を直さないと正解には達しません. お疲れさまでした.写真は2月初旬の北野天満宮 |
[考え方のポイント]上記のヒントは,次の考え方でプログラムを組んでいます.初心者の方は参考にしてください.
竜安寺石庭という有名な枯山水の庭があって,池はなく砂地の石の並びを見る趣向になっています.ところで,このように見えるもの(表の世界)を見て考える他に,見えないもの=石の置かれていない砂地(裏の世界)を見ることもできます.
(1) 「どの行にも1から9の数字が1回ずつ入る」というルールは,「どの行にも1から9の数字を1回ずつ入れなければならない」と読むことができます.本題に戻りますと,ナンバープレイスの問題というのは,空白(数字の書いてない場所)に入る数字を考える問題です.だから,見えていない数字を考えると解けることになります. 例えばある段階で1行目に「2,3,5,7,9」の数字が入っているとき,残りの数字「1,4,6,8」が入る場所を考えればよいことになります. そこで,「1」から順に入る場所を調べますが,ただ1通りだけ入れる場所が決まればその場所に「1」が入りますが,2箇所以上可能性があって決まらなければその段階では確定できません. このようにして,「4,6,8」についても当たってみて,それが済んだら2行目で同じ操作を行い・・・9行目まで達したら行ごとの探索は終わります.(ただし,途中で入ったものがあれば,それによって条件が変わりますので,さらに決まるものが増えて行きますが,それは次回に調べることにします) (2) 同様にして「どの列にも1から9の数字が1回ずつ入る」というルールは,「どの列にも1から9の数字を1回ずつ入れなければならない」と読むことができますので,今度は列について調べます. 例えば,ある段階で1列目に「1,2,3,4,5,6」が既に入っているときは,残り「7,8,9」を入れなければなりません.コンピュータはすぐに見つけますが,人間が調べるときは「残りの数が少ないほど有利」ですので,列の並びを見て一番多い列の残りを調べる方が早く見つかる可能性があります. (3) 同様にして「どのブロックにも1から9の数字が1回ずつ入る」というルールは,「どのブロックにも1から9の数字を1回ずつ入れなければならない」と読むことができます. 以下同様です. ところで,行ごと列ごとに見るには左右または上下に視野を広くとる必要があり,おそらくほとんどの人にとって,まとまった区画にある(3)「ブロックで見る」方が楽だと思います.このようにして,
•ブロックごとに見て,一番たくさん詰まっているブロックを見る
という作業を繰り返すのです.もちろん,すぐには決まらない場合はありますので,そのときは次のブロック,次の行,・・・と行くのです.
•まだ入っていない数を考える •1箇所だけに決まる数を答にしていく |
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