【連立方程式の解き方2(加減法)】 《 解説 》 連立方程式の解き方の基本は,1つの文字を消去してもう1つの文字だけの方程式にすることです. 次の(1)(2)のような連立方程式ではyの係数が同じ(係数1)です. このような方程式は加減法で解くことができます. ![]() ![]() 2x+y=7 …(2) ![]() ![]() ![]() - ) 2x+y=7 …(2) ![]() x=2 このxを(1)に戻すと ![]() y=3 x=2 , y=3 ・・・答
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《 考え方 》 この式は ![]() ●=■・・・・(2) の形をしています. (1)の両辺から●を引いても等しいので
《 要約 》
という変形ができます. (このような変形を「辺々引く」という言葉で表わします.「(1)(2)から辺々引くと x=2 になる.」) |
【問題】 1. 次の答案は,連立方程式を加減法で解く途中経過を述べたものです.空欄に正しい式を入れなさい. 2. 次の答案は,連立方程式を加減法で解く途中経過を述べたものです.空欄に正しい式を入れなさい. 3. 次の答案は,連立方程式を加減法で解く途中経過を述べたものです.空欄に正しい式を入れなさい.【解説】
【問題】 4. 次の答案は,連立方程式を加減法で解く途中経過を述べたものです.空欄に正しい式を入れなさい. 5. 次の答案は,連立方程式を加減法で解く途中経過を述べたものです.空欄に正しい式を入れなさい. |
【付録】 各自で確かめたい連立方程式を書き込んでください.
ただし
• 整数係数の問題に限ります. • 解がただ一つに定まる問題に限ります. |
||
{ |
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(参考):この問題解きプログラムを使うとき ※次のように右辺または両辺に ※次のような分数係数の問題は,分母を払って整数係数の問題に直してから解きます. ※次のような小数係数の問題は,10倍,100倍して整数係数の問題に直してから解きます. |
■[個別の頁からの質問に対する回答][連立方程式(加減法)について/17.4.3]
とても分かりやすかったです。役にたちました、ありがとうございました‼️
=>[作者]:連絡ありがとう. |
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