分数（共通分母）

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== 分数道場（共通分母の分数の和差） ==

　分母が同じ分数の和や差を求めるときは，分母は変えず，分子の和や差をつけます． 例
　

　　分子がマイナスになるときは，符号－は左に出します． 例
　

《問題》　次の計算の答を下の選択肢から選びなさい．

おてつきはダンゴ１つ

［第1問 / 全10問］

［選択肢］

- \frac{13}{7}

- \frac{11}{7}

- \frac{3}{7}

\frac{1}{7}

\frac{4}{7}

\frac{5}{7}

\frac{6}{7}

\frac{9}{7}

\frac{10}{7}

\frac{13}{7}

解説

分母がそろっている分数の足し算では，分母は変えずに分子の足し算を行います

\frac{2}{7} + \frac{3}{7} = \frac{2 + 3}{7} = \frac{5}{7}

分母がそろっている分数の引き算では，分母は変えずに分子の引き算を行います

\frac{8}{7} - \frac{2}{7} = \frac{8 - 2}{7} = \frac{6}{7}

分母がそろっている分数の足し算では，分母は変えずに分子の足し算を行います

\frac{8}{7} + \frac{5}{7} = \frac{8 + 5}{7} = \frac{13}{7}

分母がそろっている分数の引き算では，分母は変えずに分子の引き算を行います

\frac{15}{7} - \frac{9}{7} = \frac{15 - 6}{7} = \frac{9}{7}

- \frac{5}{7} + \frac{6}{7} = \frac{- 5 + 6}{7} = \frac{1}{7}

\frac{9}{7} + (- \frac{5}{7}) = \frac{9 + (- 5)}{7} = \frac{4}{7}

\frac{8}{7} - (- \frac{2}{7}) = \frac{8 - (- 2)}{7} = \frac{10}{7}

- \frac{6}{7} - (- \frac{3}{7}) = \frac{- 6 - (- 3)}{7} = - \frac{3}{7}

- \frac{8}{7} + (- \frac{5}{7}) = \frac{- 8 + (- 5)}{7} = - \frac{13}{7}

- \frac{6}{7} - \frac{5}{7} = \frac{- 6 - 5}{7} = - \frac{11}{7}

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