※中学2年生向け「1次関数,直線の方程式」について,このサイトには次の教材があります. この頁へGoogleやYAHOO ! などの検索から直接来てしまったので「前提となっている内容が分からない」という場合や「この頁は分かったがもっと応用問題を見たい」という場合は,他の頁を見てください. が現在地です. ↓変化の割合 ↓同(2) ↓同(3) ↓直線の傾きと切片 ↓関数の値と変化の割合 ↓直線の傾き(応用問題)-現在地 ↓グラフ→直線の式 ↓同(2) ↓直線の式→切片 ↓直線の式(展開形)→切片 ↓直線の式→傾き ↓直線の式→切片と傾き ↓直線の式(展開形)→切片と傾き ↓直線の平行移動 ↓同(2) ↓平行な2直線 ↓同(2) ↓連立方程式とグラフ ↓あるないクイズ ↓通る・通らないクイズ ↓2点を通る直線の方程式 ↓同(2) ↓文字係数を含む方程式 ↓同(2) ↓直線で囲まれる図形の面積(y) 直線で囲まれる図形の面積(x) ![]() ![]() |
※この頁は直線の傾きの発展学習です.もし難しいと思ったら,もっと前の頁を先に勉強してください. (一つ選んでクリックしなさい) ![]() ![]() (1) 傾きが最も小さくなるのは図のOBとなる場合で,そのときの傾きは (2) 傾きが最も大きくなるのは図のOAとなる場合で,そのときの傾きは したがって,1≦a≦2 ※何か便利な公式があるのかと考えてはいけない.教科書に出ていないような公式は勝手に使えない.この問題では,図を見て「傾きが小さいとき」「傾きが大きいとき」を目で見て考えて,階段の絵を描いて,縦÷横で傾きを計算する. |
(一つ選んでクリックしなさい) ![]() ![]() ![]() ![]() 図の黄色で示した範囲でV字形の折れ線と2回交わり,それよりも傾きが小さいと全く交わらず,黄色の範囲よりも少し大きいと1回だけ交わる.(ただし,V字の下端では1回だけ交わる) (1) 最も小さくなるときの傾きは で,ちょうどこの値では1回しか交わらないから,この値よりも大きい. (2) 最も大きくなるときの傾きは ちょうどこの値になるときも2回交わる. したがって, |
![]() (1)(2) 略 (3) 点Qは,点Pと同時に出発し,線分AB上を点Bに向かって動き,点Bに着いたあとは,点Bに止まっているものとする. 1) 点Qが,点Aから出発し,毎秒acmの速さで動くとき,15<x<60において,点Pと点Qが3回重なるようなaの値の範囲を求めなさい. (「長野県 1999年」問題の一部引用)
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 図の水色で示した範囲で3回交わる. (1) 最も小さくなるのは赤丸の点を通るときで,傾きは で,ちょうどこの値では2回しか交わらないから,この値よりも大きい. ![]() (2) 最も大きくなるのは青丸の点を通るときで,傾きは ちょうどこの値になるときは2回交わるからこの値よりも小さくなければならない. したがって, |
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■[個別の頁からの質問に対する回答][直線の傾きについて/17.3.7]
分かりづらすぎる
=>[作者]:連絡ありがとう.傾きに弱い人は,分数に弱く,分数に弱い人は割合に弱いまま中学生になってしまったという可能性があります.その頁は応用問題の最後の頁ですから,傾きの項目のもっと前の頁をサブメニューから選んでそちらを先に読んでください. |
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