現在地と前後の項目 【◎は最小限のセット】/**代入法による解き方**/連立方程式の代入法1/連立方程式の代入法2/◎連立方程式の代入法3/連立方程式の代入法4/**加減法による解き方**/連立方程式の加減法1/◎連立方程式の加減法2/連立方程式の加減法3/連立方程式の加減法4/連立方程式(小数,分数係数)/*** 文章題 ***/連立方程式の作り方/文章題1/◎文章題2/文章題3/文章題4/*** エンドレス ***/連立方程式3/*** 試験問題 ***/試験問題.連立方程式1/試験問題.連立方程式2/試験問題.A=B=C型/試験問題.まとめ/
連立方程式(高校入試問題)
![]() すなわち,Bの型の問題が最も多く出題されており,受験勉強の時間が足りなければ,この型の問題から練習するとよい. もう少し時間に余裕があれば,他の型の問題もやっておくようにしましょう. (おのおのクリックすれば解説にジャンプします.) |
≪A≫1組の文字の係数がそろっている問題 【例A.1】
連立方程式
(考え方)![]() の解は, (沖縄県2015年)
![]() (答案) (1)+(2) 【例A.2】
連立方程式
(考え方)![]() を解きなさい. (大阪府2017年)
![]() (答案) (1)−(2) |
【問題A.1】
連立方程式
解説を見る
【問題A.2】
![]() の解は, (沖縄県2017年)
連立方程式
解説を見る
↑このページの先頭へ
![]() を解きなさい. (大阪府2016年)
|
≪B≫1つの文字の係数が1になっている問題 【例B.1】
連立方程式
(考え方)![]() を解きなさい。計算の過程も書きなさい. (秋田県2015年)
①−②×2 【例B.2】
連立方程式
(考え方)![]() を解きなさい。 (茨城県2015年)
![]() (答案)
※この問題では,(1)を2倍して
(1)−(2)×5(1)×2+(2) |
【問題B.1】
連立方程式
解説を見る
【問題B.2】
![]() を解きなさい. (埼玉県2016年)
連立方程式
解説を見る
![]() を解きなさい. (新潟県2016年)
|
【問題B.3】
次の連立方程式を解きなさい.
解説を見る
![]() (滋賀県2017年)
|
【問題B.4】
連立方程式
解説を見る
↑このページの先頭へ
![]() を解きなさい. (宮城県2017年)
|
≪C≫係数が1つもそろっていない問題 【例C.1】
次の連立方程式を解け.
![]() (京都府2017年)
(1)×3−(2)×4によって ![]() ![]() (答案) (1)×2+(2)×3 【例C.2】
連立方程式
(考え方)![]() を解きなさい。 (愛知県2017年)
まず,移項して形を整えてから考えます.
![]() ![]() (答案) (1)×2+(2)×3 |
【問題C.1】
次の連立方程式を解きなさい.
解説を見る
【問題C.2】
![]() (大分県2015年)
連立方程式
解説を見る
![]() を解け. (東京都2015年)
※こんな分数の答えになってしまったら,合っているかどうか心配になるが,検算して成り立っていれば,答えにする.(進学重点指導校らしいので,難しいらしい) だから,成り立つ ![]() (答案) (1)×5−(2)×9 |
≪D≫y=またはx=の式がある問題 【例D.1】
連立方程式
![]() を解きなさい. (長野県2015年)
この問題のように,
(考え方)![]() (答案) (1)を(2)に代入する[(2)の 【例D.2】
連立方程式
![]() を解きなさい。 (秋田県2016年)
この問題のように,
(考え方)![]() (答案) (1)を(2)に代入する[(2)の |
【問題D.1】
連立方程式
解説を見る
![]() の解は, (沖縄県2016年)
この問題のように,
(考え方)![]() (答案) (2)を(1)に代入する[(1)の
連立方程式
解説を見る
![]() を解け. (福島県2016年)
この問題のように,
(考え方)![]() (答案) (2)を(1)に代入する[(1)の
授業では
|
≪E≫小数,分数の係数がある問題 【例E.1】
次の連立方程式を解きなさい.
![]() (滋賀県2016年)
(2)式のように小数第1位までの0.2と0.1,小数第2位までの0.15があるとき,これら全部を整数係数に直すには,100を掛けます
(考え方)![]() (答案) (2)の両辺を100倍して整数係数に直す 【例E.2】
連立方程式
![]() を解け. (東京都2015年)
分数係数になっているときは,両辺の最小公倍数を掛けて分母を払う.(最小公倍数が分からないときは,分母の数字を全部かけてから,後で割れるだけ割ればよい)
(考え方)![]() (答案) (1)の両辺を6倍して整数係数に直す
変な答えだから,間違いかと心配になるが,検算して合っていれば,そのまま押し切る.
(1’)−(2’)×2 |
【問題E.1】
連立方程式
解説を見る
![]() を解け. (東京都2015年)
小数係数も分数係数も何倍かして整数係数に直して解きます
(考え方)![]() (答案) (1)の両辺を6倍して整数係数に直す
連立方程式
解説を見る
![]() を解け. (東京都2017年)
小数係数も分数係数も何倍かして整数係数に直して解きます
(考え方)![]() (答案) (1)の両辺を6倍して整数係数に直す |
≪F≫連なり型( 【例F.1】
方程式
(北海道2015年)
![]() ![]()
または
![]() のように,(1)(2)では ![]() 右のように,イコールを2つ付けたままにすると,今まで自由に使ってきた「移項」のような変形が,うまくできないから,切り離して身軽にするのです. #3人だと「もめる」からです#←人情話かい! ![]()
または
![]()
この問題では(3)(4)の切り離し方の方が楽かもしれません.[(1)(2)のように切り離した場合,さらに変形する必要があります.]
(答案)(3)×3−(4)×5 |
【問題F.1】
連立方程式
解説を見る
↑このページの先頭へ
(宮城県2015年)
|
≪G≫解から係数a,bを求める問題 【例G.1】 ![]() の解が (徳島県2015年)
このときできるのは, ![]() (1)+(2) |
【問題G.1】
![]() の解が, (佐賀県2015年)
|
【問題G.2】
![]() の解が (東京都2016年)
|
↑このページの先頭へ |
■このサイト内のGoogle検索■ |