段級取得について。
※障害者のスタイルでの段級取得はARとAPしか認められていません。
現時点では、上記の取り決めで、ARでのSB所持のための段級取得やAPでの所持継続、装薬ピストル所持のための資格のみでの段級取得は、出来るが、それ以外での段級取得は出来ないとの事です。
但し、SB所持での段級取得出来るのは、SH1-Aクラスでも腹ばいでの伏射姿勢、立位での立射姿勢など、健常者のスタイルで射撃の出来る選手限定と言うことになります。
ARからの流れで、ついついSBでも段級取得をしてしまいますが、健常者においては、全日本選手権や全日本社会人選手権などへの参加資格として段級所持が条件としてあげられているため必要ではありますが、障害者選手には、参加資格とする大会自体が存在しないため、取得義務も発生しておりません。
ですので、上記をふまえてSBでの段級取得は、日ラとのトラブルの原因にもなりえますので、段級取得はご遠慮下さい。
但し、年2回の競技会参加実績のための参加については、マスターズ等の健常者競技会への参加は、主催者側の判断で障害者選手の競技会参加を認められている場合は、参加可能となっております。