■作者が使用している関数定義
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■作者の使用している関数の関数ヘッダ,引数の意味,使用例及び見え方
◇分数関数◇

【関数ヘッダ】
cFrac_102(bunshi, bunbo, ue_shita, haba, bunshi_haba, bunbo_haba, ffamily, fsize)

直接版は
Frac_102(bunshi, bunbo, ue_shita, haba, bunshi_haba, bunbo_haba, ffamily, fsize)
---
【引数】
bunshi :分子の文字列
bunbo :分母の文字列
  -- (以上の2個は省略できない) --
ue_shita :その分数を用いる場所を表わす.
     'c','C','', または省略時→通常の分数
     't' または 'T' → 親分数の分子として使う
     'b' または 'B' → 親分数の分母に使う
haba :横線の長さ(省略時は分母分子の長い方の文字数)
     区切りとして長くするには大きめに指定
bunshi_haba :分子の文字数
     (省略時は文字列の長さで自動計算)
     分子に<span><input>などのタグや関数を用いるときは,それらが文字数に含まれないように bunshi_habaが必要
     また,√などを含む分子の位置を左(右)に調整したいとき,bunshi_habaを大きく(小さく)指定すればよい
bunbo_haba :分母文字数(以下は分子と同様)
ffamily :font-familyを表わす文字列
     (省略時は Comic Sans MS)
     読者のコンピュータに指定のfontがない場合に備えて,第1指定,第2指定,第3指定と複数個をカンマで区切って並べる方が安全
fsize :font-sizeをpx単位で表わした数字(:16)
【使用例】と【見え方】

<Script Language="JavaScript">Frac_102('2','3');</Script>




<Script Language="JavaScript">Frac_102( cFrac_102('2', '3', 't'), cFrac_102('4', '5', 'b'), 'c', '3','1','1');</Script>



<Script Language="JavaScript">Frac_102( 'x - 1', 'x + 2', '', '4','4','4', 'Times New Roman');</Script>



<Script Language="JavaScript">Frac_102( 'd<span class="ue">2</span>y', 'dx<span class="ue">2</span>', '', '3','3','3', '','24');</Script>


◇無理関数◇

【関数ヘッダ】
cRoot_102(shiki, mojisuu, ruijokon, ruijo, ffamily, fsize)

直接版は
Root_102(shiki, mojisuu, ruijokon, ruijo, ffamily, fsize)
---
【引数】
shiki :
右上の図でshikiと書いてある部分
mojisuu:
shikiの文字数.省略時は,shikiの文字列の個数を自動計算.shikiに<span>などのタグや関数を入れるときは省略できない.
ruijokon :右上の図でruijokonと書いてある部分
 (省略時または''のとき空文字:平方根)
ruijo :右上の図でruijoと書いてある部分
 (省略時または''のとき空文字)
ffamily :font-familyを表わす文字列
 (省略時は Comic Sans MS)
 読者のコンピュータに指定のfontがない場合に備えて,第1指定,第2指定,第3指定と複数個をカンマで区切って並べる方が安全
fsize :shikiの部分のfont-sizeをpx単位で表わした数字
 (省略時:16)
引数の意味


【使用例】と【見え方】

<Script Language="JavaScript">Root_102('5');</Script>


<Script Language="JavaScript">Root_102('x','','3','2');</Script><br>


<Script Language="JavaScript">Frac_102(cRoot_102('x + 1') + ' - ' + cRoot_102('x - 1'), cRoot_102('x'), '','14','14','2');</Script>

<Script Language="JavaScript">Root_102('x + 1','4','','','Times New Roman', '30');</Script>

◇指数関数◇
 当初は指数関数を独自に定義していましたが,font-sizeを可変にした結果,指数が分数や累乗根となる場合はそれらの合成ででき,指数関数の定義は凍結しています.
【使用例】と【見え方例】
<span class="az09">e<span class="ue"><Script Language="JavaScript">Frac_102( '1', 'x','','','','','','12');</Script></span></span>

e
<span class="az09">x<span class="ue">- <Script Language="JavaScript">Root_102( '2x', '','','','','12');</Script></span></span>

x-
◇積分記号◇
【関数ヘッダ】
cInt_102(a_top, a_bottom, b_top, b_bottom, ffamily, fsize)

直接版は
Int_102(a_top, a_bottom, b_top, b_bottom, ffamily, fsize)
---
【引数】
※ 第1引数〜第4引数を省略すれば不定積分の記号
a_top
:積分区間の下端の分子
 (省略時は区間の下端なし)
a_bottom :積分区間の下端の分母
 (省略時は,分母なしの整数・整式の扱いとなる)
b_top :積分区間の上端の分子
 (省略時は区間の上端なし)
b_bottom :積分区間の上端の分母
 (省略時は,分母なしの整数・整式の扱いとなる)
ffamily :font-familyを表わす文字列
 (省略時は Comic Sans MS)
 読者のコンピュータに指定のfontがない場合に備えて,第1指定,第2指定,第3指定と複数個をカンマで区切って並べる方が安全
fsize :被積分関数に用いる予定の文字のfont-sizeをpx単位で表わした数字
 (省略時:16)
【使用例】と【見え方】
<Script Language="JavaScript">Int_102();</Script><span class="az09">f(x)dx</span>

f(x)dx
<Script Language="JavaScript">Int_102('0', '', '1', '');</Script><span class="az09">x<span class="ue">3</span>dx</span>

x3dx
<Script Language="JavaScript">Int_102('π', '6', 'π', '2');</Script> <span class="az09">sin x dx</span>

 sin x dx
<Script Language="JavaScript">Int_102('π', '6', 'π', '2','Times New Roman','22');</Script> <span class="az09" style="font-size:22px;font-family:Times New Roman;">sin x dx</span>

 sin x dx


◇ベクトル◇
【関数ヘッダ】
cVec_102(shiki, haba, ffamily, fsize)

直接版は
Vec_102(shiki, haba, ffamily, fsize)
---
【引数】
shiki :文字の部分
haba :shikiの文字数(省略時は,shiki部分の文字数を自動計算.shiki部分に<span><input>などのタグを代入するときは,タグの文字数を自動計算で参入されないようにhabaが必要.この引数は矢印の長さを指定するものなので添字があるとき,見かけ上の文字数よりも少なくする方が自然に見える.)
ffamily :font-familyを表わす文字列
 (省略時は Comic Sans MS)
 読者のコンピュータに指定のfontがない場合に備えて,第1指定,第2指定,第3指定と複数個をカンマで区切って並べる方が安全
fsize :文字のfont-sizeをpx単位で表わした数字
 (省略時:16)
【使用例】と【見え方】
<Script Language="JavaScript">Vec_102('p');</Script>


<Script Language="JavaScript">Vec_102('AB');</Script>


<Script Language="JavaScript">Vec_102('P<span class="suffix">1</span>P<span class="suffix">2</span>','3');</Script>


<Script Language="JavaScript">Vec_102('x','','cursive','18');</Script>

◇極限記号◇
【関数ヘッダ】
cLim_102(shiki, atai, ffamily, fsize)

直接版は
Lim_102(shiki, atai, ffamily, fsize)
---
【引数】
shiki :右上図に示したshiki部分の文字
atai :右上図に示したatai部分の文字
ffamily :font-familyを表わす文字列
 (省略時は Comic Sans MS)
 読者のコンピュータに指定のfontがない場合に備えて,第1指定,第2指定,第3指定と複数個をカンマで区切って並べる方が安全
fsize「本文に用いる文字の」font-sizeをpx単位で表わした数字
 (省略時:16)


【使用例】と【見え方】
<Script Language="JavaScript">Lim_102('n', '∞');</Script><span class="az09">n(n - 1)</span>
n(n - 1)

<Script Language="JavaScript">Lim_102('x', '1','Times New Roman','20');</Script><span class="az09" style="font-size:20px; font-family:Times New Roman;">(x - 1)</span>
(x - 1)
◇Σ記号◇
【関数ヘッダ】
cSum_102(hajime, owari, ffamily, fsize)

直接版は
Sum_102(hajime, owari, ffamily, fsize)
---
【引数】
hajime :初項を表わす文字( = は書き込む)
owari :末項の文字
ffamily :font-familyを表わす文字列
 (省略時は Comic Sans MS)
 読者のコンピュータに指定のfontがない場合に備えて,第1指定,第2指定,第3指定と複数個をカンマで区切って並べる方が安全
fsize「本文に用いる文字の」font-sizeをpx単位で表わした数字
 (省略時:16)
【使用例】と【見え方】
<Script Language="JavaScript">Sum_102('k = 1', 'n');</Script><span class="az09">k(k + 1)</span><br><br>

k(k + 1)

<Script Language="JavaScript">Sum_102('m = 0', 'n - 1','','12');Frac_102( '1', '(m + 1)(m + 2)', '', '13','1','13', '','12');</Script>



<Script Language="JavaScript">Sum_102('i = 0', 'n - 1','Times New Roman','24');</Script><span class="az09" style="font-family:Times new Roman; font-size:24px;">k<span class="ue" style="font-falimy:Times New Roman;">3</span></span>
k3

◇2×2行列◇
【関数ヘッダ】
cMatrix22_100(L11, L12, L21, L22, sisuu, n11, n12, n21, n22, ffamily)

直接版は
Matrix22_100(L11, L12, L21, L22, sisuu, n11, n12, n21, n22, ffamily)
---
※ 今のところfont-sizeは固定値:16pxのみ
【引数】
L11〜L22 :(1,1)成分〜(2,2)成分.単純な文字や数字を成分とするときは,文字数n11〜n22は省略できる.<span><input>などのタグや関数を成分とするときは,n11〜n22は省略できない.
sisuu :正方行列のべき乗指数
n11〜n22 :L11〜L22の文字数.各列ごとの成分の長さに応じたセンタリング,右側余白の調整に用いる.右側余白を小さく(大きく)取るには,この数字を小さく(大きく)する.
ffamily :font-familyを表わす文字列
 (省略時は Comic Sans MS)
 読者のコンピュータに指定のfontがない場合に備えて,第1指定,第2指定,第3指定と複数個をカンマで区切って並べる方が安全
【使用例】と【見え方】
<Script Language="JavaScript">Matrix22_100('- 2', '5', '3', '- 12');</Script>





<Script Language="JavaScript">Matrix22_100('- 2', '1 + ' + cRoot_102('2'), '3', '- 12','','','5');</Script>




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