インストールとテスト
jsMathのインストールの第一歩は,SourceForge.netにあるjsMath
download page からjsMath"と "jsMath Image Fonts"のパッケージのコピーをダウンロードすることです.("jsMath
image fonts"パッケージと一緒に,または,その代わりに,オプションとして"jsMath
Sprite Fonts"パッケージも使用できますが,sprite image fonts pluginにおける警告に参照してください.jsMathは,どんな画像フォントも使用せずに使うことも可能ですが,必要ならば,詳細はnoImageFontsプラグインのページを参照してください.) 代わりに,jsMath CVS siteからCSVファイルによってjsMathを得ることもでき,そのサイトではjsMathのCSV貯蔵庫を一瞥することもできます. change logはjsMathにおける最近の変更に関する情報を提供します. 両方のアーカイブを解凍し,第2のアーカイブのフォントフォルダを第1のアーカイブのjsMathフォルダに移動させてください.これは,フォントフォルダはjsMath.jsファイルにとって同じフォルダになければならないということです. WebサーバでjsMathを使おうとしているのなら(あなたのハードディスクで単にローカルに使用するのとは対照的に),サーバのどこか便利なところにjsMathのディレクトリとその中身を置いてください.最上階のjsMathディレクトリを使うとサーバのどのページからもjsMathにアクセスするのが簡単になりますが,jsMathを使用するページにとって同じサーバにある限りどこにでも置くことができます.(JavaScriptに関するセキュリティの厳格さのために,それを呼び出すjsMathとページは同じサーバから得られrなければならず,少なくとも同じドメインにあるサーバでなければなリません.jsMathは,それを使用するページのドメインの外側から呼び出されたら正しく働きません.これは,jsMathの制限ではなく,JavaScriptのセキュリティモデルによる制限です.) もしあなたがjsMathをローカルにのみ使用するつもりなら(つまり,サーバを通してでなく単なるファイルとして),jsMathはハードディスクのどこに置いてもよい. フォントと jsMathjsMathはインストールされた6つの基本TeXフォントとともに手に入ります.多くの用途にとってこれらは十分ですが,若干の著者はAMS symbols fontsで利用できるような追加のシンボルにアクセスする必要があるかもしれません.jsmathと一緒に使うために利用可能な特殊フォントが幾つかあり,それらはextra-fonts download pageから得られます.Webページでこれらのフォントを利用するには,そこにある指示に従ってください.adding fonts to
jsMathのページにある指示も役立ちます. jsMathのテストjsMathフォルダの中にはindex.htmlを含んだテスト用ディレクトリがあります.jsMathをテストするには,あなたのサーバ上のそのファイルのURLによって,ブラウザにこのファイルを読み込んでください(または,あなたのハードディスク上のそのファイルのfile:URLによって).活字組みされた数式と緑色のメッセージが,jsMathが働いていることを示します.もし,TeXコードとjsMathが正しくインストールされていないことを示す赤色の警告メッセージだけが見えたら,あなたのインストールには問題があったことを示します.チェックするものには次のものが含まれます:
「jsMathが働いているように見えます」というメッセージを受取ったら,ページの下端にあるリンクをたどってjsMath画像モードをテストしてください.これらのページが両方とも正しく表示されたら,準備はできています. |