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お供物について
お供物(おくもつ)・お供え(おそなえ)・お盛物(おもりもの)などと言い、仏様やご先祖様にお菓子や果物をお供えします。
古くは、水菓子(くだもの)生菓子(饅頭や羊羹)干菓子(紋菓子や落雁)などが正式なお供物としています。
現代はそう難しく考えないで、お供えしたい物を盛ってください、ただしあまり奇妙な物は避けてください。
亡くなられた方が生前「餃子」がすきだったからと言って、お墓に餃子がお供えしてあるのは見た事がありません。
普通は肉・魚類を使わない精進の物をお供えします。
精進と云うのは肉類を使わないだけではありません、くさい物(にんにく・ニラ)辛いもの(唐辛子、わさび類) も使ったものは精進とは云いません。
又、お供えの下に敷く敷き紙の折り方も平常と、葬儀・中陰に使う不祝儀とが有ります。
不祝儀には右前になるように折ります。下の図を参考にしてください。
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