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宮津まつり本祭



宮津の平穏と繁栄を祈る宮津まつりの本祭が平成14年5月15日行なわれ、 太鼓や笛の音とともに氏子たちの威勢のよいかけ声が響き渡ったほか、子供歌舞伎が 45年ぶりに復活、大勢の見物客の前で、見事な演技を披露した。

      
下の写真は漁師町の「浮太鼓」

宮津まつりは、市内の山王宮日吉神社(さんのうぐうひよしじんじゃ)と 和貴宮神社(わきのみやじんじゃ)の春祭り。日吉神社では、「よっさ、よっさ」という勇ましい掛け声に合わせて 境内を出発した大みこしが氏子に担がれ市街地を巡行。
和貴宮神社では、氏子らの打つ「浮太鼓」の勇壮な音色が披露された。
特に今年は、日吉神社の「万歳鉾」の子供歌舞伎が各辻々で上演され、祭に彩りを添えた。 また戦後初めて東西南北の守り神「朱雀」「青龍」などを刺繍した「四神鉾」、宮津藩主だった本庄家の家紋入り 「飾り弓」の行列が練り歩き、例年以上の賑わいを見せた。

         
日吉神社の御神輿                       日吉神社拝殿での神楽奉納
  

まつり委細
まつり日程、毎年5月13日から15日まで、13日はまつり当番の町内披露14日は、 朝から各神社の氏子町内を浮太鼓と神楽が廻る。15日は神輿巡行・神楽奉納・亀ヶ岡公園近辺では、夜店が出る。
観光の皆さんは14・15日に旧宮津町内で、「浮太鼓」「神楽」「お神輿」が見られます。
詳しくは各神社まで 山王宮日吉神社 電話 0772-22-3356 和貴宮神社 0772-22-2773

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