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「大頂寺だより」 平成14年春季彼岸号




予定とニュース

来る3月21日(春分の日)

 春季彼岸会法要厳修

  今年は例年より雪が少なく、丹後にも少しは早く春がやって来そうです。
日本には、中国古来より伝わった「二十四節気」が有ります。
立春・雨水・啓蟄・春分・清明・穀雨・立夏・小満・芒種・夏至・小暑・大暑・立秋・処暑・白露・秋分・寒露・霜降・立冬・小雪・冬至・小寒・大寒の二十四節気です。
春分秋分の日には、太陽が赤道上の真上に位置し昼夜の時間が等しくなります。
又、太陽が真東より昇り、真西に沈む日でもあります。
浄土宗では、真西に沈む夕日の彼方に西方極楽浄土がはっきりとわかることから、前後3日間計1週の間、ご先祖様の供養と修行する日と決めています。
大頂寺でもお中日の21日に春季彼岸会法要を勤めます。
法要中に、ご先祖様のご回向をさせて頂きます。
当日回向ご希望の方は、本堂に於いて、受付世話人さんにお申し出ください。
 当日ご出席いただきます方は、粗飯を用意させていただきますので、出席の方は地区世話人か、お寺までご連絡ください。
◆春の大頂寺霊跡参拝旅行の日程は、5月25日(土)〜26日(日)
バスで岡山倉敷方面に御参りする予定です。
日程を空けておいて下さい。詳しい日程や申し込み用紙は後日配布いたします。
◆以前、I・H氏とK・A氏より賜りました、祠堂金より本堂中央の焼香机を新規購入いたしました。裏面にI家・N家の先祖代々を記し永く御回向するものです。
正面中央の目立つ物ですので化粧金具の入った立派なものにさせて頂きました。




▼漁師町のN・M氏よりT家の供養にと五拾萬円の永代祠堂金を賜りました、何か佛具を購入し永く御回向させて頂きます。

大頂寺日鑑より

1月1日
新年修正会
大頂寺では、三十一日大晦日除夜の鐘に引き続き、本堂におきまして元旦深夜お勤めをいたしております。
25日
大本山百萬遍知恩寺式宗会新年会於京都市
2月2日
大頂寺新年役員総会 於旅館岸和田
毎年年度始めに、大頂寺役員・婦人会の皆様に集まっていただき、年間計画・決算・予算を決めていただいております。
檀信徒の皆様には、だよりと一緒に別紙送付させて頂いております。
24日
寒中てんころ舟競争
宮津文珠浜で行なわれる恒例寒中てんころ舟競争が行なわれ、多数の皆様が寒い中観覧されました。

宮津東西南北今昔




宮津も京都縦貫道が今年度中に完成通行が可能になります。宮津も高速時代を迎えるのですが、それに伴い、京街道と中町の道路拡張工事が進められています。 智源寺さんの前のクランク道路など無くなってしまいました。宮津高校の横の人か自転車のみのトンネルも大きく拡張され、高速道路からの引き込み線になっています。
本町と中町の交差点などは、地元の者が見ても解からない位に町並みが一変してしまいました。大頂寺にお越しの折に一度ご覧ください。






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